元信金営業マンpanaのブログ

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就活生に見てほしい、就職活動で「後悔した事」と「やるべき大切な事」

 

新型コロナウイルスの影響で就職活動自体がままならない状況で、不安な気持ちの学生やご家族の方も多いと思いますが、一生を左右する就職活動で後悔しないためにも、このブログが少しでもお役に立てればと思います。

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私は信用金庫に就職し約10年勤務しました。その後、中小企業に転職し財務を担当しています。

今回は信用金庫に就職するまでの事と就職活動で後悔した事と、やっておけば良かったと思う事を書きます。

 

【私の就職活動】

大学3回生の2月頃に、合同企業説明会等に参加したのが就職活動の始まりだったかと思います。名前を聞いたことがある会社の説明を数社聞いた程度でした。

その後、実際に採用試験を受けたのは、住宅メーカー・車のディーラー・地方銀行・信用金庫でした。

全国転勤無しでそれなりの給料がもらえそうな会社に入りたいという漠然とした志望動機で、上記の会社を受けました。

順調に進んだのは三つの信金で、元々その内の一つが第一志望だったので、内定が出たときに就活を終えました。

 

【後悔したこと】

正直就職活動に関しては後悔しています。

信用金庫に就職して、営業として色々な会社を見ているうちに、地元でも優良企業はたくさんあることを知りました。

それを名前が知っているという理由だけで、自ら選択肢を狭めてしまっていたのだと感じました。

特に、私が就職活動をしていたのは、リーマンショックの数年前で、学生に有利な売り手市場と言われていた時期でした。

もっと広い視野を持って就職活動していればよかったと今でも思っています。

 

【やるべきこと】

例えば「優良企業 ランキング」とか「優良企業 ランキング 大阪」とネットで検索するだけでも、名前の知らない優良企業が出てくると思います。

その名前の知らない会社ほどよく調べてみてください。私の転職先は中小企業ながら地元で上位の売上を誇る企業です。

しかし、元々知っていたわけではありませんし、信用金庫時代にこの企業の地区を担当しなければ、おそらく知ることは無かった程の知名度の企業です。知名度の低さから新卒採用の確保が不十分で今でも人材不足に悩んでいる状況です。

こんな企業が世の中にはたくさんあります。ぜひ、名前を知らない会社の説明会に参加し、選択肢の一つに入れてみてください。

 

【まとめ】

どうしてもやりたい仕事があれば別ですが、とにかく選択肢を広げることが重要です。

私のように自ら選択肢を狭めてしまうのは本当にもったいないです。

たくさんの会社を調べて、たくさんの会社の説明を聞き、たくさんの会社を受けてみてください。

履歴書を一枚書くだけでも大変ですが、「後悔しない就活」をするために、是非とも頑張ってください。